こんにちは、keiです。
コロナウイルスはいまだに収束する気配がなく、これからベトナムもしくは海外に渡航される方は次のような不安があるかと思います。
- ベトナムでの隔離先ってどんなホテルなんだろう
- ベトナムでの隔離生活って大丈夫かな
- 隔離先のホテルに何を持って行けばいいんだろう
今回は、そんな方に向けた記事です。
記事の内容はこんな感じ。
- ベトナムでの隔離先のホテルを紹介します
- 隔離先のホテルに持っていくべき持ち物を紹介します
僕は2020年10月現在、ハノイのホテルで隔離されており、
“これは持ってきておいて正解だった”
“しまった、あれを持ってくればよかった”
と思うことがいくつかあったので、この記事を見た方の参考になればと思います。
ベトナムでの隔離先ホテルの紹介
ムオンタングランドサラホテル
ハノイにある四つ星ホテルで、ノイバイ空港からバスで約1時間程度のところにあります。
20階くらいの高さがあり屋外プールも併設されていますが隔離中はもちろん入れません。
日本のホテルと比べると若干古さは感じますが、部屋は30平米程度と広いですし満足できるレベルかと思います。
宿泊費はHISの隔離プランでは14泊15日で20万円弱、平常時であれば一泊一万円前後のようです。
部屋の様子はこんな感じ
ホテルの無料設備
- Wi-Fi
- 飲料水19L
- 食事(朝昼晩)
- アメニティ(歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープ、石鹸、綿棒、シャワーキャップ、ソーイングセット)
- バスタオル、ハンドタオル、フロアマット
- ドライヤー
- サンダル
基本的に部屋の掃除やアメニティの補充には来てくれないので、なくなったら自分でフロントに電話をかける必要があります。
もしくは一日に一回タオル類の交換に来てくれるので、その際に頼みましょう。
Wi-Fiは無料で使えますが、時間によっては全くつながらないこともあるのでオフラインでもできることが必要です。体感ですが、ざっくり一日に3~4時間くらいはつながりません。
バスローブなどの寝巻きとなるようなものはないのでルームウェアは必須です。
有料設備
- カップ麺
- ドリンク
- 洗濯
- ルームサービス
部屋にカップ麺とドリンク(冷蔵庫にビール、コーラ、ファンタ、ミネラルウォーターがあります)が置いてあります。
缶ビールは一本あたり約40円で、日本と比べるとかなり安いですよね。
洗濯はビニール袋にいれて廊下に置いておくと部屋まで届けてくれます。
クリーニングと同じでアイテムごとに値段が違います。
ルームサービスもありますが、メニューを見た感じではだいたい毎日のご飯で出てきたような内容なので、飽きたから注文するというよりはお腹が空いたから注文するという感じかと思います。
ドリンクメニューはジュースやビールなどいくつか種類があるので楽しめます。
ちなみにお菓子の支給はありませんでした。
ホテルでの食事について
食事は一日三食、7時、11時、18時ころにお弁当のような形で部屋に届けてくれます。
味は好みで大きく変わるので一概には言えませんが、メニューとしては中華料理の味付けのものが多く、僕はだいたいが普通に食べられました。
スープや麺類はおいしいものが多かったです。
ホテルで動かないのでそれほどお腹が空かないのに対してご飯の量が結構多いので、体の管理には気を付けてください。
食事の内容は別記事でまとめる予定です。
ベトナム隔離先ホテルでの一日の流れ
隔離先ホテルでの一日の流れは以下です。
7:00 朝ご飯
10:00 検温
11:00 昼ごはん
16:00 検温
17:00 タオル交換
18:00 晩ご飯
時間はざっくりで、食事の時間は日によって1時間くらい前後したりします。
部屋のチャイムを鳴らされたりノックされれたりするので、ノイズキャンセリングのヘッドフォンをつけていて気が付かないこともありました。。。
ベトナムでの隔離先のホテルに持っていくべきもの
必需品
- パソコン、タブレット、本など時間をつぶせるもの
- 各種充電器
- 寝巻き
- 上着
“ホテルで二週間も何すればいいんだろう”
だれもが想像すると思いますが、これが一番重要だと思うのでしっかり準備していきましょう。
無料Wi-Fiがありますがつながらない時間もあるためオフラインでもできることを準備していくことをおすすめします。
Kindleの本は場所も取らないため、読書の習慣がない方もこれを機に始めてみてはいかがでしょうか?
他の記事では僕が読んだおすすめの本も紹介しているのでぜひ見てみてください!
ホテルには寝巻きがない場合もあるので最低2セットは持っていきましょう。
僕の隔離先のホテルには寝巻きはありませんでした。
上着も必須です。
ホテルはエアコンが効いていて結構寒いです。
リモコンで調整すればと思うかもしれませんが、エアコンが直接当たったり温度をいちいち調整するのがめんどうだったりと結構ストレスです。
現時点で、僕は上着を忘れたことを一番後悔しています。
必需品が意外と少ないと思うかもしれませんが、全員に共通するのはこのあたりかと思います。
もちろんお金や衛生用品・生理用品など各々の必需品はあると思うので、それに加えて忘れ物がないかチェックしてみてください。
あると便利なもの
- 耳栓
- LANケーブル
- ノイズキャンセリングヘッドフォン、イヤフォン
- インスタントコーヒーなど水やお湯に溶かして飲めるもの
- 爪切り
- 歯ブラシ
大きい道路に面している客室だと、車のクラクションが結構聞こえます。
夜になると少なくなりますが、気になる方は耳栓の持参をおすすめします。
同じ理由で客室での時間を快適に過ごすためにノイズキャンセリング機能がついているヘッドフォンかイヤフォンがあるといいです。
クラクションだけでなく他の部屋の生活音も結構聞こえます。
僕は出国前、妻にプレゼントしてもらってとても重宝しています。
その他僕が持ってきたもの
- マウス、キーボード
- Bluetoothスピーカー
- 本
- 体重計
- 浄水シャワーヘッド
- 体洗うタオル
海外、特に東南アジアでは2年くらい普通にシャワーを浴びていると髪が薄くなった、みたいな話も聞くのでシャワーヘッドを持参しました。
今回は以上です。
少しでも参考になれば幸いです。
これから出国する方はお気をつけて行ってきてくださいね!
アイキャッチ画像の出典:StockSnapによるPixabayからの画像